代謝を上げて細マッチョになろう

毎日5km走っても夜ご飯を抜いても痩せなかった僕が短時間のトレーニングで痩せた代謝アップダイエットを紹介します。

消費カロリー>摂取カロリーにしているのに痩せない理由

ランニングして、
食事制限して、
筋トレして。
それでも痩せない。


という経験に陥ったことはありませんか?


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僕は小学生のころから
太っていました。



初めてダイエットを始めたのが、
高校受験が終わって、
高校生になる直前の春休み2週間程度でした。


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当時の僕がやったことは
消費カロリー>摂取カロリー
の構図を作るために




筋トレ(30分)+ランニング(1時間)+ウォーキング(2時間)

朝にお米を多めにとって
昼は野菜中心
夜は食べない

という生活でした。






一日当たりの摂取カロリーは
大体1000kcalに
収まるように計算していました。





最初は
このダイエット法によって
2~3キロ程度

痩せることに
成功したのですが、

その後
全く体重が落ちなくなったんです。


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15歳の平均代謝量が
1500~1700程度、

消費カロリーでいうと
2500kcal程度まで登るため
確実に痩せられるはずですよね。









では、
どうして僕は途中から
一切痩せなくなったのでしょうか?

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この理由として考えられるのが
”消費カロリーが一定である″
という勘違いです。






少しお金を例にして
この現象を表します。
少し想像力を膨らませてくださいね。

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あなたは普通のサラリーマンです。
貯金はある程度あり、
収入も高くはないが、
一般的に生活ができるレベルです。

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ある日、
会社に大きな問題が起き、
収入が半分になってしまいました。





家賃、生活費、食費、娯楽費
収入が減ったせいで、
回らなくなってしまいました。






この時、
あなたはどんな行動を
とるでしょうか?






貯蓄を削って
今まで通りの生活をする

という選択肢もありますが、



それだと、
いつか貯蓄がなくなった時、
困ってしまいますよね。





多くの人が
この場合、おそらく、
食費を削ったり
娯楽費を削ったり。



必要最低限の
出費以外を見直して、
節約生活を送ると思うんですよね。


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これが
身体でも起きます。






今の話でいうと
出費、収入が
消費摂取カロリーで
脂肪が貯蓄

という感じです。






私たちが
簡単には貯蓄を
減らしたがらないように、

身体も簡単には
脂肪を減らしたくないのです。
(だって生き残るための、エネルギータンクですからね)




そのため、
食事量を減らしたり、
運動量を一気に増やしたりすると


経費削減、
いわば”節約モード”
入ってしまうんです。

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もちろん、
節約モードに入らない程度に
痩せることができた場合、

節約モードに入る前に
目標の体重に戻した場合は
上手くいくことが多いのですが、


ダイエットが長期化している方
一気に痩せようとしている方に

こうゆう現象が起きている可能性が高いです。


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対処法として
上げられるのが
①トレーニングで代謝を上げ、脂肪を減らす
②チートの使用


の2つです。




先ほど、お金を使って
節約モードについてお話ししましたが、
筋トレを使った場合は話が変わってきます。





筋肉って
今はそんなに意識することは
無いですが、

元々の用途を考えると、
外部からの強い刺激にたえるため、
弱肉強食の世界で生き残るための
人間の機能ですよね。


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筋肉は無駄に
身体のエネルギーを消費するもの。



なので、節約モードになると
真っ先に
落とされてしまうのですが、


外部からの刺激を
受け続ける限り、


簡単には
落とすことができないのです。







いくら消費エネルギーが大きくて、
生き残るために邪魔でも
筋肉が必要と判断される、

”筋肉がないと生き残れない”
と脳に錯覚させる
環境を作ってやれば
筋肉を落とすことができないわけです。


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まとめると
筋トレをして、筋肉を維持する。


その上である程度の
摂取カロリーを取りつつ、
消費カロリー>摂取カロリー

を作ってやれば
節約モードを
引き起こすことなく

脂肪を落とすことが
できるのです。







続いて②
チートの使用です。


チートディというのは
聞いたことがある方も
いるのではないでしょうか?



チート(cheat)とは
日本語訳すると”騙す”というような意味です。
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ですから、
チートデイというのは
騙す+日で
騙す日という訳ができますね。





チートデイで
何を騙すのかというと
”脳”です。

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先ほど
節約モードの話をしたと思います。



節約モードが起きるのは
摂取カロリーが少なくなり、
代謝を減らさないと
生き残れない!

脳が判断するからです。






しかし、
チートデイを使用することで
脳を騙し、


代謝を減らさなくても
大丈夫と判断させる
のです。




具体的には
10日起きごとに
意識的に沢山食べて良い日を作ります。



そうすることで
節約モードにならないように
ダイエットを続けられ、

さらに、
10日に一回なら何を食べてもいいという
ゆとりからダイエットを
成功させることができるんです。







ちなみに、
体重が多いほど
代謝が高いので


体脂肪率が20%を
超えている場合は


20日に一度くらいにした方が
効果的に
痩せることができます。










今回カロリーについて
かなり大事な考え方と


チートデイについて
お伝えしました。



かなり重要度の高い話なので
しっかりと理解を深め
実践してみてください!




まずは自分が一日に
何を食べているのか?
どれくらい摂取カロリーを取っているのか?


について調べていくとよいです!