自宅で腹筋サーキットしても腹筋は割れない

「腹筋サーキットを
ずっとやっているのに
中々腹筋が割れない！」

という
相談をいただきましたので
それについて回答しようと思います。

まず、大前提
腹筋を割るためには

①体脂肪を落とす
②腹筋の肥大

この２点のアプローチが必要だというのは
ほとんどの方がご存じだと思います。

ただ、その中でも
あまり知られていない②
腹筋の肥大について、
深く掘っていこうと思います。

「腹筋を鍛えよう！」
としたときにあなたは
何をまず考えるでしょうか？

最初に思いつくのが
状態起こしや、
足上げクランチなど、

「腹筋」と言われたときに
思いつくものだと思います。

次に
YouTubeや
Instagram、
Tiktokなどでみる

「一日〇分で腹筋が割れる」
の様な投稿だと思います。

確かに
よく投稿されているような

サーキット系の腹筋を行うと
お腹に効いてきたり、
筋肉痛が来たりして

そのきつさから
「頑張って続ければ
腹筋が割れるんじゃないだろうか？」

という気分になります。

しかし、実際には
あのような腹筋トレーニングで
腹筋が割れることは少なく、

割れるとしても
非常に長い間、
トレーニングを
続けなければならないのです。

では、
本当に腹筋が割れるトレーニングとは何か？
というと

フリーウエイトでの
トレーニングとなります。

というのは
腹筋というのは
身体の体幹部と言われるだけあって
ほとんどの動作に使われています。

腕立てや、懸垂、スクワットをする際
腹筋には知らず知らずのうちに
力が入っているのです。

このため、
スクワットや
ベンチプレスなど、
重い重量をもって、

腹筋に物理的刺激
（重りによる強い刺激）
を与えてやることが
腹筋を割るために
重要となってくるのです。

実際に
YouTubeなどで
腹筋が割れる！

なんて投稿をしている方は

大体
ウエイトトレーニングによって
腹筋に
物理的刺激を入れています。

じゃあ、
腹筋を割るためには
ジムに行って
沢山筋トレをしないといけないの？

という話になってきますよね。

これについては
月に２～４回程度通えれば十分です。

普通の腹筋運動は
軽めの刺激をたくさん与える
化学的刺激と分類されています。

この化学的刺激を
メインにして

物理的刺激を
1.2週に1度入れていけば
十分に腹筋を割る刺激を
入れることができます。

実際に
僕自身もほとんどジムに通わず
（月２～3回程度）

自重トレーニングメインで
腹筋を割ることができました。

ウエイトトレーニングを駆使して
腹筋を割ろう！

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