インナーマッスルを鍛える必要性とは?お腹はへこむ?
インナーマッスルについて
本当に理解していますか?
ネットやTVを見ると、
インナーマッスルを鍛えることで
お腹がへこむ、というような情報が流れていますが
あれは本当なのでしょうか?
今回はあいまいな
インナーマッスルの定義から考え、
本当にお腹をへこませるために必要なものを
考察していきます。
そもそもインナーマッスルって?
筋肉は大きく分けると
インナーマッスルとアウターマッスル
に分かれます。
アウターマッスルが
腹筋とか、胸筋とか、上腕二頭筋。
いわゆる
”目に見える”筋肉です。
それに対して
インナーマッスルは
関節などについている補助的な筋肉です。
ボールペンをイメージしてください。
中に入っているバネがインナーマッスルで
それ以外がアウターマッスルみたいな感じ。
「へぇ~」
くらいに受け取ってもらえば結構です。
インナーマッスルの役割
インナーマッスルの役割は
ざっくりいうと、
骨折を抑えることです。
外から人体へ負荷がかかると
怪我をしてしまいますよね。
その衝撃を和らげるためにあるのが
インナーマッスルです。
インナーアウターの大きな勘違い
よく、インナーマッスルを鍛えれば
「お腹がへこむ!」
というようなことを耳にしますが真っ赤な嘘です。
というのは、
そもそもインナーマッスルに力はないから
先ほども書いたように、
インナーマッスルは
怪我を抑えるための補助的筋肉です。
見た目がカッコよくなる筋肉であったり、
スポーツ競技に生かしたいのであれば、
アウターマッスルを鍛えるのが一番ということです。
インナーマッスルとの向き合い方
インナーマッスルが流行ったのは
1990年代にアメリカのとある研究者が
アウターマッスルに対して、
インナーマッスルが弱いから怪我をしたり、
力を発揮できないのではないか?
という論文を提出したため、だそうです。
しかし、
その後もインナーマッスルについて
研究がされてきた結果、
インナーマッスルを強化しても
怪我の割合は変わらず、競技影響も少なかった
ということが分かったんですよね。
この研究でインナーマッスルが流行ったときに
真意も知らずに嘘の情報が流れた結果、
このような情報が蔓延するようになったようです。
インナーマッスルについてなんですけど
本当に気にしなくていいです。
そもそも力がついたり、
見栄えに影響するのがアウターマッスルですし、
アウターマッスルを鍛えているのであれば、
インナーマッスルも自然に鍛えられるからです。
腕立て伏せして胸筋を鍛えていても
自然と腕の方にも聞いてくるじゃないですか。
それと同じ。
わざわざインナーマッスルを鍛える必要はないのです。
ということで
今回はインナーマッスルについての
真実と考え方でした!
今後も筋トレについて
ブログや配信を使って発信していきますね!
ではでは。
本日のワーク
インナーマッスルについて元々どう解釈していたかを教えてください。
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