筋トレでつけた筋肉は使えない?使える筋肉をつける方法
筋トレで付けた筋肉は
役に立たない。
そんなことを聞いた経験はありませんか?
たまにDMを送ってくれる高校生から聞かれます。
「コーチに、ダンベルを使った筋肉は使えないから、
自重でやれ。と言われます。
これって本当なんでしょうか?」
そんなこと言われたら
不安になりますよね。。
僕も高校時代はラグビーやっていて、
筋トレのことを良く調べたりしていて、
その情報にたどり着いたときは
不安になりました。。。
「結局どうすればいいんや~!」
今回は
それについて回答していこうかなと思います。
結論から言うと
人によって異なります。
というのは
使える筋肉が育つ人と
使えない筋肉が育つ人には
あるポイントで違いがあるからです。
そのポイント、というのが
重心の位置
重心の位置がつま先に寄っている人が
使える筋肉が育つ人であり、
かかと重心の人が
使えない筋肉が育つ人です。
そもそも大前提として、
ダンベルを使った筋トレによる筋肉が
使えないというのがおかしい話なんです。
何故なら
海外のスポーツ選手をみると、
筋骨隆々で、ダンベルを使わないと
とてもじゃないが作れない体型の選手が
沢山いるから。
海外のスポーツ選手が
ダンベル等使って筋肉をつけているのに
自重しかやらないと使える筋肉ができない
というのはおかしい。
欧米人と日本人の圧倒的な差、
それが重心の位置なのです。
これには歴史的な背景があり、
日本人が稲作で発展してきたため、
かかと重心(やすみの姿勢)に
なったと言われています。
そのため、かかと重心が遺伝してしまい、
その状態で筋トレをしてしまうから
”使えない筋肉”がついてしまうんですよね。
よくよく考えてみてほしいんですけど、
運動するときって、つま先重心じゃないですか?
走るとき、飛ぶとき、
かかと重心のまま飛ぶ人はいませんよね。
また、チーターや馬といった動物には
かかとが存在しません。
生物学的にも、
かかとはそこまで重要性の高いものではないんです。
ですから、
使える筋肉を作るための方法としては、
重心の位置を前にした状態で筋トレをすること、
になります。
簡単ですよね。
ただ、かかと重心は休みの姿勢。
その状態で生活してきたため、
つま先重心にすると、けっこう疲れます。
気づかないうちに重心の位置がずれてくるので、
何度も何度も重心の位置を意識して
調整していくと、やがて使える筋肉が付きますよ!
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