【体脂肪率に固執すると失敗する?】体脂肪を落として、引き締まった体型になる方法とは、、、、。
「体脂肪を落としたい!」
「体重ではなく見た目重視の減量をしたい!」
そういって、
筋トレダイエットを進めるも、、、。
1か月、2か月、3か月、、、、、
何度体重計に乗っても
体脂肪が落ちていない。
ということに陥っていませんか?
今回は
体脂肪を落とすうえで
陥る罠を紹介していきます。
結論から言います。
体脂肪が落ちない原因は
体重が落ちていないからです。
当たり前っちゃ当たり前ですが、
体脂肪を落とすことにこだわると
盲点になります。
よくあるミスに
「僕は体脂肪を落としたいんだ!」
「体重は考えないぞ!」
と考える方がいます。
というか、
以前の僕も一時期この罠に
はまっていました。
この考えの元になるのは
脂肪は軽く、筋肉は重い
ということ。
だから、
脂肪を落として、筋肉をつければ
体重は重く、体脂肪が少ない
状態になる。
これは
長く見れば間違ってはいないですが、
短期的にはあてにしない方が良いです。
なぜかというと、
脂肪の増減の速度と
筋肉の増減の速度が
違うからです。
分かりやすいように
極端な例を上げましょう。
筋肉は、
最高のパフォーマンスで
効率よく進めても
月当たり1kgつけるのが限界です。
(もちろん、個人差はありますよ)
では脂肪はどうでしょう?
本気出したらもっと
増やせそうではないですか?
毎日ピザ、ポテチ、コーラと
食べ続けたら5,6kgは
増やせそうではありませんか?
人によってはもっと増やせるでしょう。
このように、
合成分解の速度がどうしても
脂肪の方が早いんです。
つまり、
体脂肪を落とすためには
体重を落とすことが必須なんです。
体重が落ちていなければ
ちゃんと脂肪が落ちているとは
言えません。
体重を落としましょう。
じゃあ、
体重を落とすにはどうすれば良いのか?
というと、
消費カロリー>摂取カロリーを作る
これに限ります。
食べる量が多いなら、
そこを減らしてあげる必要があるし、
動いていないなら、
動く量を増やしてあげる必要があります。
しっかり体重を落として
体脂肪が落ちた状態から
筋トレして体重をつけていけば良いのです。
具体例を上げます。
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Aさん
体重80kg 体脂肪率25%
まず3か月で-10kg
(しっかり体重を落とす)
↓↓↓↓↓↓
Aさん
体重70kg 体脂肪率14%
引き締めることに成功!
↓↓↓↓↓
筋肉をつけて体重を増やしていく(月1kgずつ)
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という感じです。
ちなみに、
筋トレ始めたての場合は
筋トレダイエットをすることで
筋肉を増やしながら
体重を落とすことができます。
中級者、上級者(筋トレ歴が1年以上ある)
になると難しくなってきます。
そして
筋肉がついたら、
当然体重が増えるので
最後は体重が増えていきます。
(このペースなら脂肪はほとんどつかない)
ここまで、
体脂肪を落とすために体重を落とそう
という話をしました。
最初にしっかり体重を落とす
メリットは2つあります。
1.筋肉がつきやすくなる
実は、体脂肪率が20%を
超えてくると、
人間の身体は太りやすく、
筋肉がつきにくくなってきます。
逆説的に
最初にしっかり脂肪を落とすことで、
痩せやすく、筋肉がつきやすい状態で
過ごすことができるんです。
2.モチベーションを維持できる
「筋トレ頑張っているのに脂肪が落ちない!」
ってめっちゃ苦しくないですか?
いくらモチベーションを保って
頑張っていても
身体が引き締まってこないと
やる気もなくなってしまいます。
逆にしっかり体重を落として、
引き締まっていくと楽しいです。
努力の成果が目に見えるので。
しっかり体重を落として、
モチベーションが高い状態で
筋肉量アップに移行できると最高です。
実際、多くの場合
筋トレして、痩せる。
↓↓↓↓
「もっと理想を目指したい!」
ということで
筋肉を増やすことが多いんです。
まとめると
✅体脂肪を落とすならまずは体重を落とす
✅消費カロリー>摂取カロリーを作る
✅脂肪が落ちたら筋肉を増やすことをメインにする
勉強熱心なかたは
「ただカロリーを落とすだけじゃ良くないんじゃ?」
と考えると思うのですが
それは正しいです。
体重を落とすにも
筋肉が減りにくい方法を
意識する必要があります。
今後また投稿していきます!