逃げるは恥だが役にたつ!筋トレの効果が全然でない、スランプ時の対処法
筋トレはサボれ
週に三回ジムに通ってるけど
記録が伸びない
記録が伸びなくて
限界を感じる
筋トレってやっぱり遺伝子じゃね
やっぱ俺には無理だったんだ
こんにちは、yoshikinです
今回はスランプ対処法です
記録が伸びないときの
超画期的対処法を教えます
ちなみに僕は高校時代
ベンチプレス80キロまで上げた後
全く記録が上がらなくなりました
同じ学年内でもかなり早い段階で
80キロ上げたのにもかかわらず
そこから記録が伸びず周りに抜かされ
一番記録が低いグループになりました
記録が伸びなくなったせいで自信を無くし
筋トレどころかプレーにも自信がなくなり
どんどん負のスパイラルに陥りました
筋トレがいやになった僕は
筋トレ自体もする機会が減り
やがて筋トレから身を引きました
(今は再開しています)
はっきり言います
記録が伸びなくなる期間は
必ず来ます
つまりいくら筋トレにやる気を出し
順調であったとしても
この対処法を知らないと
永久に記録が伸びず
それどころか筋トレを
やめてしまう可能性すらあります
逆にスランプが対処できるようになれば
普段のトレーニングや記録向上とは
比にならないレベルの自信が付きます
自信の付いたその心と
鍛えられた体があれば
先輩からかわいがられ
後輩、友人から尊敬され
気になるあの子の
ハートをつかむことができます
この記事を読み
来るべきスランプを乗り越えましょう!
今回お伝えさせていただく
スランプ乗り越え法は
思い切って筋トレをサボる
です
「何言ってんの?」
って顔してるのが見えるので
説明していきます
名古屋工業大学 准教授 小笠原理紀さんの研究からです
週三回のベンチプレスを24週間
繰り返すという実験内容で
サボるチームが
このメニューをします
これに対し
もっとサボるチームが
24週間中に
合計6週間サボる期間を作ります
この筋トレ内容で
トレーニングをした時の
胸筋の断面積(筋肥大)を
調べるという実験です
普通ならサボるチームの方が
しっかりトレーニングをしているため
サボるチームの方が大きくなると
考えられますが
なんと、結果は
同様の効果が得られる
という結果が出たんです
なぜこのような現象が起きるかを
説明していきます
筋肉が作られるとき
体内ではタンパク質が合成されます
私たちの体には
mRNAという物質があり
これがタンパク質の設計図のような
役割をしています
この設計図からタンパク質を作り出します
(専門用語で翻訳といいます)
つまり、この翻訳が行われるとき
タンパク質が合成され、
筋肉が作られるわけです
では、この翻訳はどうすれば
起こすことができるのでしょうか?
エムトール(mTOR)という
物質が関わってきます
エムトールがリン酸化
(トレーニングをすることでおきる)
することで翻訳が起きます
まとめます
トレーニング↓
エムトールリン酸化↓
翻訳↓
タンパク質合成↓
筋肉が付く
という感じです
「これがサボることと
何が関係があるの?」
実はこのエムトール
使えば使うほど慣れてしまう
働きにくくなるんです
いわゆるマンネリ化です
ですから筋肉を休ませるだけでなく
エムトールを休ませる必要もあるのです
記録が全然伸びないという状態の場合
このエムトールが疲弊しきっている
という可能性が高いです
なんか筋疲労ないのに筋トレしないの不安
という気持ちはわかりますが
思い切って休ませてあげましょう
最後に
もう一度言いますが
スランプは絶対にきます
ですからスランプを計画に
入れておいてください
もしスランプが来ても
拒絶反応を起こすのではなく
「お、スランプの
段階まで来たのか!」
くらいのノリでできると
より乗り越えやすくなります
これは筋トレ以外にも言える話です
スランプを乗り越え、
自信を付けましょう!
yoshikin1111.hatenablog.com