代謝を上げて細マッチョになろう

毎日5km走っても夜ご飯を抜いても痩せなかった僕が短時間のトレーニングで痩せた代謝アップダイエットを紹介します。

筋トレを”追い込む”に隠された罠。追い込み方を間違えると筋肉は大きくならない。

どうもよしきんです。
筋トレ=追い込む
というイメージを持っていませんか?



”トレーニングは追い込むもの”
という認識はあっていて。


筋肉を育てるために
限界を超えるような
レーニングをすることはすごく大切です。




しかし、
実はここに落とし穴
あります。





以前の僕は
この追い込むを勘違いしており、
何時間もジムにこもって頑張っているのに
体型が全く変わってこない
ということが起きました。





今回は
”追い込む”に隠された罠と


2か月で
圧倒的に体型を変えていくための追い込み
について紹介していきます。






追い込むに隠された罠
それは
身体の疲労感で追い込み度合いを決めてしまう
ことです。




具体例を出しますね。
仮に胸のトレーニングをするとしましょう。

Aさんは
まず、50kgのベンチプレスを
10回×3セットやります。


その時はきついのですが、
レストを挟んだり、別の種目を行ううちに
疲労感が減ります。


そうすると
今度は40kgのベンチプレスで
10×3セットやります。



これを続けていき、
重量を下げながらベンチプレスを
10セットも15セットもやっていきます。



くたくたになって
「やり切った」というパターンです。
(※ドロップセット法ではない)




この追い込み方をしてしまう方の
大きな間違いは
筋肉のエネルギーを使い切る
という感覚を持っていることです。




レーニングをしていくと
筋肉を使っていき、
動かなくなったら使い切った!
という感覚ですね。



レーニングメニューの
1セットの中で
このイメージで取り組むのは良いのですが、

レーニング全体の中で
疲労感を元に
追い込んだという感覚を持つことは
良くないんです。




筋トレって筋肉の合成を高めるために
取り組まれていると思うのですが、
筋トレは筋肉を分解する行為です。



筋トレは
筋肉を合成するサインを出しますが、
筋トレをやればやるほど
分解されます。




例えば、
ベンチプレスを3セットで追い込んだとしても
10分くらいレストを置けば
レーニングできますよね。




これは
糖新生という作用で筋肉を分解して
糖を作り出してエネルギーにしているんです。




このため、
「まだできそうだから!」

レーニングを何度も何度も
やってしまうと、
どんどん筋肉が分解されてしまうのです。





では、
どうすればよいかというと、
短い時間で負荷をかけて
追い込み切ることです。



例えば、
10回×3セットやるなら
10回×3セットできるかできないかの
ぎりぎりの負荷で限界までやり切る。
それ以上はやらない。
(別の種目をするのは有)


もし、
軽いな、と感じたら
次回は重量アップする。




このように
だらだらトレーニングを長くせず、
短く、濃い時間を過ごす
というイメージで追い込んでいくと

筋分解をせず、
筋肥大だけを狙っていくことができます。






僕はこの辺り超勘違いしていて、
だらだらだらだらトレーニングしていたため
なかなか体型が変わってきませんでした。




2時間半できるなら1時間で追い込み切れるような負荷設定していきましょう!
(トレーニング時間については種目数もあるので一概には言えませんが、)


目安としては
一部位30分もあれば十分に
追い込み切れるはずです。





まとめ
✅筋トレは筋肉を合成するサインを出す
✅筋トレは筋肉を分解する
✅できるだけ短く、濃い時間を過ごそう!