ダイエットの筋トレと筋肉をつけるための筋トレは違う？

どうも、よしきんです。

最近はいろいろ予定が積み重なって
ジムに行けないことが多く、
家トレがメインだったので
ダンベルを購入してしまいました(笑)

自重トレーニングが続いていて
モチベーションが下がっていたのですが、
ダンベル購入により、
やる気に燃え上っています。

一時的なやる気は
時間の経過とともに落ちてしまうので、
あまり期待をしないようにしているのですが、

せっかくやる気が上がっているので
その間にがっつりトレーニングしていこうと
思っています(笑)

ダイエットと増量の筋トレは違う？

本題に入っていきます。
ダイエットと増量についてなんですが、
これ、不思議に思ったことはありませんか？

「引き締まりたい！」→「筋トレしろ」
「でかくなりたい！」→「筋トレしろ」

意味わからなくありませんか？
逆のことを言っているのに
やることが一緒。
矛盾していますよね(笑)

確かに、
筋トレはダイエットとしても使えるし、
増量としても使えるのですが、
方法が異なります。

痩せる筋トレとは？

筋トレをして痩せる理由は
もちろん代謝が上がるからです。

筋トレをすることで
消費カロリーが増えるし、
筋トレをした後もアフターバーン効果や
筋肉量の増加で代謝が上がる。
ということですね。

特に減量・ダイエット時の筋トレは
筋肉を残すという意味も含まれています。

だから
筋トレの頻度は
高い方がいいし、
食事量も取りすぎてはいけないのです。

いくら消費カロリーが増えても
その分食べていたら痩せませんからね(笑)

詳しくい解説は
コチラを見てください↓
痩せたい時こそ筋トレを多くしなさい。 - 代謝を上げて細マッチョになろう

増量時の筋トレ

逆に、
ダイエットが終わって
がっつり筋肉をつけたい！
という場合は考え方が変わってきます

筋肉を増やすために必要なのは
【トレーニング×栄養×休養】です。

で、痩せるとなると、
どうしても栄養と休養の部分の質が
下がってしまうんですよね。

食べ過ぎてはいけないため、
限られたなかで栄養を
取らなければならない。

そして、
毎日トレーニングしてたら
筋肉も休まりません。

なので、
筋肉をつけるのをメインにしていく場合は
ここを重点的に取り組む必要があります。

具体的に言えば
〇カロリーを多めにとる
（特に炭水化物とタンパク質を多く取る）
〇筋トレの頻度を下げること

この二つです。

カロリーは
ダイエット時に比べて+200kcal
トレーニング時はさらに＋200kcal
程度取っていくといいです。

なので
ダイエット時が1800kcalであれば、
筋トレする日→2200kcal
筋トレしない日→2000kcal
ということですね。

考え方は単純で、
ダイエットしないキープ時の食事量を維持
トレーニングする日はその分プラスする
ということです。

この程度の食事量増加なら
リーンバルク（脂肪をつけずに筋肉をつける）
ことができます。

もし、がっつり増量
（脂肪も筋肉もつける）したい！！
という場合は＋200の部分を＋500くらいに
変えてやるといいです。

次に
筋トレ頻度についてなんですが、
これも話は簡単です。

筋肉を休ませる時、
つまり筋トレオフを
作る必要があります。

週7トレーニングから
週３～５くらいに抑えましょう。

まとめ

【ダイエット時の筋トレ】
✅高頻度の筋トレ（基本毎日）
✅食べる量は控えめ

【筋肉をつけるがメインの筋トレ】
✅筋トレ頻度は抑えめ（３～５）
✅カロリー、炭水化物、タンパク質を取る

脂肪が増える、筋肉をつける
二つをしっかり区別して進めていきましょう！

Ps.細マッチョになるためのテキスト完成

僕はこれまで400名以上の
男性にトレーニング指導を行ってきました。

その中には
引き締まっていて、
筋肉もあるカッコいい体型になりたい。

でも、
続かないし、
やり方もよくわからないし、、。。

そもそも
そんな体型になるのって
すっごく頑張らないと
無理なんじゃないですか？

という悩みを抱えていました。

そんな男性も

僕とのコミュニケーションを通して
筋トレに集中していったら

3か月後には―5キロ
半年後には―8キロを達成し、

シックスパックを
作ることに成功しました。

話によると、
女性に声をかけられることが
増えたとか（笑）

この経験から僕は

正しい知識と実戦さえあれば
誰でも細マッチョになれる。
と強く思っています。

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