いいアドバイスをもらえないあなたへ
「またスクワットかよ」
「どいつもこいつも同じ事ばかり。」
「画期的で自分に合った
アドバイスをくれよ!」
プチ筋トレブームが起こっている中
”パーソナルトレーナー”と呼ばれる人間も
多く見るようになりました。
中には、僕のようにオンラインを使って
アドバイスを行っている方もいて、
比較的、気楽に筋トレのアドバイスを
もらえるようになっています。
そんななか、
同じアドバイスばっかりで
”自分が知りたいことと違う”
というような現象が起きている方も
いるのではないでしょうか?
実際に僕も
目上の方の話で、
「それ知ってるんだよね~」とか
「これ聞きたい話じゃないな~」とか
思っていた時期がありました。
正しいアドバイスや
”お互いのためになる”時間を過ごすためには
どうすればいいのでしょうか?
まず、第一に覚えておくべきことは
正しいアドバイスをもらえない原因の
8割は自分にある。
ということです。
筋トレにせよ、恋愛にせよ、部活にせよ、仕事にせよ、
あなたのことを全て把握している指導者はまずいません。
むしろ知ってたら気持ち悪いです。
トレーナーから突然
「君昨日〇時に○○食べてたよね。駄目だよ。」
とか言われたら気持ち悪いですよね。
ストーカーです。
指導者は
あなたの話を聞き、
何が起きているかを知り、
問題点を導き出し、
それを解決するためのアドバイスをくれる。
自分から今の状況を言わないと
正しいアドバイスはもらえないんです。
(聞き出す力は指導者の実力ですけどね)
ですから、
「筋トレの効果が出ません!」
と言われても
その原因は
トレーニング方法なのか
メニューなのか
食事なのか
休息なのか
指導側からしたら
何もわからないんです。
僕も昔は何も考えてなくて。。
高校時代は先生に多大な迷惑をかけました。
先生側からしたら
何を知りたいんだコイツって感じだったと思います。
何かを聞くときは、最低限
○○(目標)を達成するために
○○(目標達成のためのアクション)をしてます。
何かアドバイスください。
くらいにするようにしましょう!