筋肉は裏切らない~マッスルメモリーの原理~
あなたの筋肉は
あなたの帰りを
待っています
「恋人は裏切るけど
筋肉は裏切らない」
って言葉ありますよね
あれ科学的にガチらしいです
あなたが努力して鍛えた筋力は
10年以内であれば
簡単に戻すことができます
確かに衰えた筋肉を
受け入れるのは
難しいことです
僕も部活を引退後
やせ細っていく
自分の体から
目を背けていました
しかし、
少なくなった自分の筋肉から
目を背けてばかりいては
あなたの筋肉は衰退していくばかりです
筋肉が衰退するばかりか
太り、体は醜くなります
あなたを見る視線も
よくはならないでしょう
高血圧、高血糖
本来心配する必要のなかった
生活習慣病と直面することになります
今なら間に合います
この記事を読み進めて
失った筋肉を取り戻してください
こんにちは,yoshikinです
今回は筋肉の記憶
マッスルメモリー
について解説します
筋肉が裏切らない
と呼ばれるわけです
マッスルメモリーとは
その名の通り筋肉の記憶です
一度付けた筋肉は、怪我や休暇で
筋肉が落ちてしまったとしても
筋トレ再開ですぐにつく
というものです
しかもこれ文頭で述べた通り
10年は継続されるといわれています
我々が筋肉ちゃんとの思い出を忘れても
筋肉は覚えてくれているわけです
原理について解説していきます
筋肉は筋繊維の束でできていると
以前の記事で言ったと思います
その筋繊維には筋細胞
からできています
この筋細胞を作るのが
核と呼ばれるものです
この核は筋細胞を支配しており
筋トレをすると核が筋肉を大きくします
つまり核が筋肉を大きくします
「それが筋肉の記憶と
何の関係があるの?」
って感じですよね
ここから真相に近づいていきます
核は筋肉が大きい人の方が多いです
筋トレをして筋肉が肥大すると
核が操れる量の筋肉の量を超えます
そこで核が作られるのです
つまり
筋肉が大きければ大きいほど
核の量は増えます
逆に、筋トレをしないと
体が必要のない筋肉を
減らそうとするため
筋繊維が細くなっていきます
しかし、
筋肉が小さくなっても
核は消えない
ということが最新の研究で
分かってきたんです
一度筋肉がつくと
筋肉の核が付き、
筋肉が衰退していたとしても
核は減らず、
あなたの帰りを
待ってくれているんです‼‼‼
筋肉の核が減っていないと
筋肉がすぐ戻る原理は
筋肉を作るうえで
核が作られる過程が
なくなることがあげられます
なぜなら
核が作られるには
相当な時間が要されるから
そう、
あなたが努力してきた
あの期間に作られたんです
筋肉はずっと待っています
あなたが変わりたいと思えば
筋肉は受け入れてくれます
もう一度筋肉と共に歩みましょう
まずは昔の自分を見てイメージを
つけるといいですよ!